歯の色は何で決定されるの?
歯は表面のエナメル質とその内側の象牙質で構成されます。
エナメル質は半透明で、象牙質はもともと少し黄色がかっています。人種・国籍によって髪の色、目の色が違うようにもちろん歯の色も違いますし、遺伝によっても違いが見られます。
歯の表面(エナメル質)の汚れを確実に落とす事が出来ても、加齢により象牙質が次第に黄ばんでくるので、若干の変色はどうしても避けることができません。
あとは、歯の位置や神経の有無によっても歯の色に違いが出ます。
ホワイトニングは、歯の表面のエナメル質を漂白する施術法です。極度に黄ばんだ象牙質を漂白することは不可能ですので、日頃の歯の手入れが非常に重要になると言う事です。
また、歯が変色する理由には大きく4つあります。外的要因、、内的要因、加齢要因、遺伝要因の4つです。
外的要因とは、食品やその他の着色料の影響で歯が変色する場合です。例えば、コーヒー、赤ワイン、コーラなどの飲み物は歯の変色を誘発する代表例と言えます。
内的要因は、歯の治療、病気の治療時に薬剤が投与されたり、内服薬を使用した影響で歯が変色する場合です。例えば、昭和40年頃に流行した抗生物質テトラサイクリン等の影響で歯が変色した場合などは、ホワイトニングの効果が現れにくい症例として挙げられています。
次に加齢要因ですが、加齢により歯の象牙質の黄ばみが濃くなる現象です。年を重ねると、歯の表面であるエナメル質が薄くなり、反対に象牙質の厚みが増します。その影響もあり歯の黄ばみが増すのです。
最後に遺伝要因です。遺伝で歯が生まれたときから変色している場合ですが、加齢要因と同じく象牙質の変色ですので、歯の表面であるエナメル質に光の乱反射を起こさせるホワイトニング方法で治療します。
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