ホワイトニング剤で歯が脆くなる?

ホワイトニング剤を使用することで歯が脆くなるという噂がありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

結論から申し上げますと「全く問題ありません」

ホワイトニング剤の主成分である過酸化水素(オフィスホワイトニングでは15〜35%、ホームホワイトニングでは10〜22%)は消毒剤として使用されている成分と同じですので副作用は心配する必要はありません。

ホワイトニング剤を使用したことで、歯がしみることがありますが、それは歯に亀裂が入っているか歯の表面(エナメル質)が薄くなり内側の象牙質が露出していることによる反応であることが大部分です。

どうしても気になる場合は歯科医院に相談したほうが良いでしょう。

実は、ホワイトニングに長期間じっくり取り組むホーム(自宅)ホワイトニングでは過酸化尿素をするのが一般的なのですが、過酸化尿素も徐々に酸化することで過酸化水素に化学変化しますので、結局は漂白効果をもつ過酸化水素が主成分ということになります。

ホワイトニング剤は約35%の過酸化水素と約15%の過酸化尿素から構成されており、成分の残りは、増粘剤と触媒になります。

主成分の過酸化水素は液体の為、それだけだと歯に塗った場合たれ落ちます。たれ落ちることなく長時間歯に付着するには増粘剤が必要になりお互いの働きを補完しているのです。

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