ホワイトニングの治療方法(歯の漂白法)
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングとでその漂白法は違います。
ホームホワイトニングは、フィットするトレイ(マウスピース)を歯科医院で作ってもらい、自宅での治療時に薬剤(微量の過酸化水素)入りのものを口にはめることで行います。長期間(1週間から1ヶ月程度)治療を行う必要がありますが、色の後戻りがしにくいという利点があります。
一方、オフィスホワイトニングは、通院先の歯科医院で治療してもらいます。白くしたい歯にホワイトニング剤を塗り、その箇所にレザーや光をあて治療を行うのが一般的です。ホワイトニング剤は自宅で行う場合の約10倍の過酸化水素が使用されるため、治療中誤って歯肉につくと白くなったり場合によっては痛みをともなう場合もあるので注意が必要です。
ホワイトニングは歯の漂白法のほかにも、ホワイトニング治療後の維持管理にも目を向ける必要があります。自動車でもそうですが、フッ素加工を自動車のボディ表面に塗布しても永久に効果があるわけではありませんし、自動車を保管する車庫や駐車場の環境によってはその磨耗、損傷の程度に差異が生じることは容易に想像できると思います。
ですので、ホワイトニングで手に入れた白い歯を持続させるには歯に付着しやすい着色料が含まれた飲食物をなるべく口にしないという最も基本的なことを怠らないことです。
例えば、コーラやコーヒー、紅茶の類は特に歯の表面に色素が付着しやすく、歯の表面の変色を促進すると言われます。
歯の表面だけの汚れであればクリーニングで洗い落とせますが、頑固なものであれば再びホワイトニング治療を行う必要があります。完全に排除することは困難ですが、頭の片隅に置いておくだけでも効果があるでしょう。
またホワイトニング効果そのものをより強力にする方法は、自宅で行うホームホワイトニングの併用です。デュアルホワイトニングとも言われますが、オフィスホワイトニングで短期間に白くした歯をホームホワイトニングで徐々に基礎固めすれば1〜2年は効果があります。
オフィスホワイトニングといえど、一度行っただけで永久に白い歯を持続できる訳ではありません。
洗剤を使い漂白された白いシャツが再び黄ばんでくるのと同じで過酸化水素濃度の高いホワイトニング剤を使用したオフィスホワイトニングを行ったとしてもある一定の期間が経てばホワイトニング効果は次第に薄れ色落ちが目立ちはじめるのです。
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