食物アレルギーとは
アレルギーはその症状・機構によってI〜IV型の4つの型に分類できますが、せまい意味での「アレルギー」という場合、多くはI 型のアレルギー反応を指します。I 型アレルギーというのは即時型で、抗原が作用して15分〜12時間ぐらいの短時間で反応が起きてしまうアレルギーです。
食物アレルギーは、このI 型アレルギーにあたる反応で、初めの抗原(アレルゲン)の侵入によって多量に作り出されたIgE抗体が、再度のアレルゲン侵入時に反応し、その結果マスト細胞から化学伝達物質が放出されることで発症します。このように、食物アレルギーは、事前に産生されたアレルゲンに反応するIgE抗体が、アレルゲンと抗原抗体反応を生じることで起こります。