アレルギー性紫斑病の症状
アレルギー性紫斑病の症状としては、皮膚、関節、消化器、腎臓などの血管が炎症を起こして血液が漏れることで手足に斑点のような紫斑(独特な皮疹〈発疹〉)が表れます。これは関節痛や関節炎、痙攣、脳出血、肺出血、精巣の腫脹といったように、血管が炎症を起こして血液が漏れてくることが原因なのです。
出血症状(紫斑)は、四肢伸側や関節周囲にみられますが、血液検査(血小板数や機能)に異常は見られません。また、関節痛、消化管出血や腎症状(血尿、蛋白尿)などの症状も見られますが、これらは数週間で回復します。
アレルギー性紫斑病になった場合は、止血剤を投与したり、足の痛みや腹痛の治療をしたりしますが、特に治療をしなくても症状は自然回復するものが多いようです。