アレルギー性紫斑病の原因

アレルギー性紫斑病の原因

アレルギー性紫斑病の原因は感染症

アレルギー性紫斑病の原因は明らかにはなっていないようですが、体を守る免疫システムの一つであるIgAという抗体と関係があるのではないかと考えられています。その原因となるのが感染症、薬剤、食物、昆虫です。感染症においては溶連菌と言われるもので、マイコプラズマ、レジオネラ、キャンピロバクター、エルシニア、また、B型肝炎ウィルス、EBウィルス、水痘、パルボウィエルス、サイトメガロウィルス、アデノウィルスなどが原因と言われています。薬剤においてはペニシリン、アンピシリン、エリスロシンなどの抗生物質、食物では卵や牛乳、小麦粉、魚、トマト、ジャガイモなどが原因とされています。また、アレルギー性紫斑病は虫刺されなどもアレルギー性紫斑病の原因と言われています。

血管がもろくなることが原因

アレルギー性紫斑病は全身の、特に毛細血管に炎症が起こってあらゆる症状を起こす病気です。血管は全身にありますので、皮膚への血管が炎症を受けもろくなると、それが原因で紫斑や浮腫が現れます。腎臓への血管が炎症を起こすと血尿やタンパク尿が出てくるのです。アレルギー性紫斑病は皮下出血による紫斑は血管がもろくなり、出血が止まりにくいことや出血しやすい状態であることが原因で起こします。血管がもろくなる原因には血小板が少なくなったことによる血小板性紫斑病、凝固因子が少なくなったことによる凝固紫斑病、血管自体がもろくなる血管異常による紫斑病、そのほかには腺溶系紫斑病などがあります。

紫斑の原因

アレルギー性紫斑病の紫斑とは皮膚の粘膜に点状・反転の出血が起こった状態です。原因としは血液成分の異常や血管の異常などが考えられ、中には原因が分からないものもあります。紫斑ができる代表的な疾患は、アレルギー性紫斑病のほかに、血液の血小板が少なくなって起こす血小板減少性紫斑や血管の炎症が原因で起こす血管性紫斑があります。血小板減少性紫斑は体質によることが原因だったり、薬物や病気が原因で起こります。紫斑は炎症が原因で起こるものばかりではありません。加齢とともに血管を支える組織がもろくなって起こる紫斑を老人性紫斑と言います。

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