抗アレルギー剤の種類と比較

抗アレルギー剤の種類と比較

抗アレルギー剤は、その効能によっていくつかの種類に分けられます。中でも多くの方が処方されている抗アレルギー剤は以下のとおりです。

▼主な抗アレルギー剤

メディエーター遊離抑制剤
インタール(内服、吸入)やケタスに代表される抗アレルギー剤で、肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどの様々な化学伝達物質が遊離されるのを抑制する薬剤で、効果が現われるまでに4〜6週間以上を必要とします。

ヒスタミンH1-拮抗薬
ザジテンやセルテクトに代表される第二世代の抗アレルギー剤で、主な効果は抗ヒスタミン作用で、アレルギーを引き起こすヒスタミン(化学物質)が末梢神経に到達するのを邪魔することで、アレルギー症状を抑制します。

トロンボキサンA2阻害・拮抗剤
塩酸オザクレルやラマトロバンに代表される抗アレルギー剤で、主に気管支喘息に効果が高く効き目も2から4週間程度となっており比較的早期改善が望める治療薬です。

ロイコトリエン拮抗薬
プランルカスト水和物(オノン)に代表される抗アレルギー剤で、主に気管支喘息に効果があります。
喘息をコントロールするために長期にわたって服用する目的の薬剤で鼻閉による鼻詰まりの緩和効果もあります。

Th2サイトカイン阻害剤
トシル惨スプラタスト(アイピーディー)に代表される抗アレルギー剤で、I型アレルギーの反応を抑制するのに効果を発揮します。他の抗アレルギー剤とは、アレルギー反応の後に効果を発揮する点に相違が見られます。

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