ラテックスアレルギー

ラテックスアレルギー

ラテックスアレルギーとは、医療用ゴム製品や家庭用ゴム製品に含まれるゴムの木のたんぱく質がアレルゲン(抗原)となるアレルギー症状を指します。医療用ゴム製品を使用する医者に限らず最近では一般家庭用品により発症したケースが増えています。特に気をつけたいのが、コンドームやゴム手袋等です。場合によってはアナフィラキシーショックという強いショック症状も誘発しますので注意が必要です。「ラテックスアレルギー」で正しい知識を吸収し、アレルギーに備えましょう。

ラテックスアレルギー一覧

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ラテックスアレルギーとは
ラテックスアレルギーとは、天然ゴム製品に接触することによって起こる蕁麻疹(じんましん)、 アナフィラキシーショック 、喘息発作などのアレルギー症状がおこるアレルギー性の病気のことです。 ラテックスとは、天然のゴム製品の原料となるゴムの木の樹液のことで、ラテックスアレルギーは、ゴム製品に含まれているゴムの木のたんぱく質がアレルゲン(原因物質)となって起こります。この天然ゴムにアレルギー反応を示す事をラテックスアレルギーと言うのです。...
ラテックスアレルギーの症状
ラテックス・アレルギーで最も多い症状は、蕁麻疹(じんましん)です。手袋を装着した部分に掻痒や発赤、膨疹、水疱形成がおこり、症状が重い場合には全身に広がることもあります。 ラテックスアレルギーは、肌(皮膚)とゴム手袋などのゴム製品とが接触した場合に、その部分に即時に接触じんましんが発症する場合とゴム製品に付いているパウダーに含まれているラテックスアレルゲンのたんぱく質を吸い込むことで、喘息(ぜんそく)発作やアレルギー性鼻炎、結膜炎などを起す場合とがあります。症状がひどい時は、血圧低下が起こり、ショック状態に陥ることもありますので十分に注意しなければなりません。...
ラテックスアレルギーの原因
ラテックスアレルギーは、最近注目されるようになてきました。というのも、医療従事者が、エイズウイルス(HIV)などの感染予防にゴム手袋を使うことで発症するケースが増えたからです。 欧米での報告によると、ラテックスアレルギーを発症する人は、一般の人でも1割を下回る程度だとされており、国内の調査では、ゼロ歳から18歳までに何らかのアレルギー疾患のある200人以上の血液検査をしたところ、ラテックスアレルギーの抗体が検出されたのが約10%だったというデータがあります。抗体があるということは、アレルギーを発症する素因を持っていることになるのですので、もともとアレルギー体質の方は注意が必要です。 ...
ラテックスアレルギーの治療
ラテックスアレルギーの治療は、現在ではラテックス製品を回避するしかなく、ラテックスアレルギーと分かれば症状を悪化させないように日常から心がけておき、医療用具には特に注意を払う必要があります。 主なラテックス製品としては、医療用ゴム手袋、家庭用ゴム手袋、絆創膏、玩具、コンドームなどがあり、場合によってはアナフィラキシーショックを引き起こす場合もあるので、注意が必要です。...
ラテックススアレルギーの注意点
ラテックスアレルギーを起こしやすいのは食物アレルギーのある人と言われており、中でもバナナ、アボカド、キウイフルーツ、栗(くり)などのアレルギーの人は注意が必要です。なぜならば、これらの食物のたんぱく質がゴムの木のたんぱく質と似ているためラテックスアレルギーを起こしやすいのです。 しかし、ラテックスアレルギーは、他のアレルギーと全く無縁だった人にも突然起こる場合があります。医療従事者や、カテーテルなどでゴム製品をよく用いている患者、何らかのアレルギーがある人たちは、ラテックスアレルギー対策をする上での「危険グループ」と言えるでしょう。 一般家庭では、炊事用のゴム手袋、輪ゴム、ゴム風船、粘着テープ、コンドームなどが、ラテックスアレルギーの主な原因となります。ラテックスアレルギーと診断された人は、ゴム製品を使わないように注意しましょう。   ...

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